ハカリゴーロ(積石塚)古墳

ハカリゴーロ(積石塚)古墳
金山の東南麓の丘陵頂上部に位置する。ハカリゴーロの名称は古墳の前方部がハカリに似ている ことと、この付近一帯に散布するサヌカイト石の集積をゴーロと呼ぶことに由来する。 ハカリゴーロは積石塚の前方後円墳で、金山に産出するサヌカイトを用いて墳丘を築いている。 前長45m、後円部径26m、高さ1mほどの規模をもち、後円部中央に竪穴式石室が設けられている。 石室の蓋石は全部で8枚の安山岩を使用しているが、蓋石の裏にヘビ貝とカキ殻が付着しているの が確認されており、海浜付近から運ばれたものと推察されている。石室内から内行花文鏡と鉄鏃 11本が出土したことが記録されている。 

遺跡・伝承地