お土産・特産品

坂出の三金時(さんきんとき)

坂出の農産物で、全国にその名が知られているのが「金時人参」「金時いも」「金時みかん」です。金時とは赤い物の意味で、三品とも濃い赤色をしています。

金時人参(きんときにんじん)

温暖な気候で降水量が少ない瀬戸内の気象条件に加え,海砂を客土した水はけのよい砂地を活かして,栽培されているのが「金時人参」です。

坂出市は,金時人参の生産量は全国第1位!一般に出回っている西洋人参にくらべ、赤くて細長いのが特徴です。京都では京野菜のひとつである京人参として有名です。

坂出の「白味噌餡餅雑煮」には、輪切りにした赤い金時人参が入っています。

金時人参の出回り時期

11月上旬~12月、1月~3月

金時いも(早堀かんしょ)

坂出の海沿いの砂地で栽培されているのが 「金時いも」です。表皮は薄く紅色が濃く、非常に甘みが強く食感はホクホク系の人気のお芋です。

坂出の金時芋は、全国的にも有名な鳴門金時と同種です。

9月までは新物のみずみずしい食感と香りが、10月以降はデンプンが糖化することでできる独特の甘味が楽しめます。

「てんぷら」や「ふかしイモ」も人気ですが、坂出では「味噌汁」や「カレー」に入れたり、ごぼうと一緒に「きんぴら」にするほか、ホットケーキにミックスすると子供に人気があります。

金時いもの出回り時期

7月~10月

金時みかん(小原紅早生みかん)

坂出で生まれた赤いミカンが「小原紅早生蜜柑」別名「金時みかん」です。国内で栽培されるみかんの中でも,果皮の色が最も紅い品種のミカンです。

昭和48年坂出市のみかん農家「小原幸晴」氏のみかん園で栽培されていた『宮川早生』という品種の中で,果皮の紅色が鮮やかなみかんが発見されました。枝変わりという突然変異で生まれた赤いみかんは「小原紅早生(おばらべにわせ)」と命名されました。

平成29年12月15日に「小原紅早生みかん」は,農林水産省の「地理的表示(GI)保護制度」に登録されました。香川県産の「小原紅早生ミカン」には,GIマークがついたミカンをお求めください。

旬の時期

11月~12月

●問合せ

JA香川県松山支店 TEL 0877-47-0314
JAはまかいどう松山産直店 TEL 0877-57-3151
JA坂出ふれあい産直市 TEL 0877-48-2911

 

三金時を使ったお菓子など

さかいでの塩

坂出は 弥生・古墳時代より塩づくりが盛んで江戸時代には久米栄左衛門(久米通賢) による塩田の開墾によって、かつて全国有数の製塩の町となりました。現在は製法を変え工場での生産となっていますが全国でも有数の塩の生産地です。

サヌカイト(カンカン石)

坂出では、叩くと心地よい 澄んだ音色を発する「サヌカイト」が産出され ます。叩くとカンカンという高音の澄んだ音がすることから,地元ではカンカン石の俗称で親しまれています。

サヌカイトは,約1000万年前の瀬戸内海地域の火山活動によってできたものと考えられ、坂出市の金山や城山,五色台付近のみで採れる珍しい自然石です。

割ると鋭利な割れ口を呈することから、旧石器時代から、矢じりや石刀などに利用されていました。

江戸時代頃には,馨石(ケイセキ~吊るして鳴らす石~)として親しまれ,石琴などの楽器や合図用に使われています。

1891年にドイツの地質学者ヴァインシェンクが讃岐(香川県の旧国名)の岩の意をこめ「サヌキット(Sanukit)」と命名し、これが英語読みの「サヌカイト(Sanukite)」として世界的に有名になりました。

さかいでの民芸
鯉のぼり

坂出は、家紋入り鯉のぼり発祥の地。戦前から和紙、木綿の時代を経て、今ではナイロン繊維の鯉のぼりがさわやかに空に踊ります。 和紙の時代は、物の少ない時代で県外からも買い付けの人が訪れ、徹夜で完成を待ちかねて求めていったそうです。

手描き鯉のぼりのミニチュアはお土産用におすすめです。

●問合せ
山下鯉幟商会 tel 0877-46-3044
手描き鯉のぼり・三池 tel 0877-45-6290

浜引人形

塩田作業を再現した浜引人形

素朴な粘土づくりの人形は、カスリにねじり鉢巻き姿。馬鍬(まんが)を引いて力のこもった顔つきが、塩田作業の苦労を物語っています。近代、塩のまちとなることで坂出は大きく発展して来ました。 坂出を支えた塩田の風景をいつまでも人々に伝えたいと、 この人形が生み出されました。 坂出を愛する人々が作り続ける素朴で愛しい人形です。
作ってみたい方は坂出市観光協会までお問い合わせください。