八十八名物ところてん(清水屋)
今からおよそ1900年前,瀬戸内の海を巨大な悪魚が荒らしていました。悪魚退治にむかった日本武尊と八十余名の兵士。
長い闘いの末,日本武尊が勝利しますが,兵士たちは悪魚の毒により瀕死の重症になっていました。
その日本武尊と兵士たちを救ったのが「弥蘇場の清水」です。
「弥蘇場の清水」を飲むことで,兵士たちは回復したのです。
その清水は枯れることなく、今も金山から湧き出ています。
その弥蘇場の地でところてん茶屋が始まったのが今から200年余り前。二百年余りの伝統を守り,当時から変わらない天草から造る心太にこだわり、手間暇かけてところてんを造っています。
昔ながらのつるつるとした喉ごしに穂のかな磯の香り、粘りと腰のあるところてんです。
営業案内
営業時間:3月下旬~11月 9時~夕暮れまで。(夏場は18時まで)
祝日・日曜日休み 冬季(12月~3月)休業
坂出市西庄町759-1
TEL 0877-46-1505
FAX 0877-46-1199
高速道坂出ICより車で10分,JR坂出駅より車で10分,高松空港より車で30分