
鎌田共済会郷土博物館
登録文化財(建造物) 現在は、財団法人鎌田共済会の郷土博物館となっていますがこの建物は大正11年に建築されたもので 坂出の実業家鎌田勝太郎氏が、大正7年に育英奨学と社会教育を目的に設立した財団法人鎌田共済会 の図書館でした。外壁にみられる半円形の窓や壁面の石造風の目地切り仕上げ、また2階のパラ ...

坂出墾田之碑
坂出墾田之碑
市指定文化財(建造物) 文政12年(1829)久米通賢によって完成された坂出墾田は、総面積231町余(塩田及び付属地115 町余り、畑地116町余り)に及ぶ大事業であった。高松藩主、松平頼恕公はこの業績を讃え、旧 地と墾田地の境で、墾田の東西中央の場所である天満社境内に石 ...

稚児ヶ滝(幻の瀑布)

国司庁跡(讃岐国府跡)
国司庁跡(讃岐国府跡)
大化の改新後、国ごとに設置された方五町の広さをもつ讃岐の国府跡で、古代讃岐の政治・文化の 中枢として機能しました。国司としても、紀夏井(きのなつい)・藤原保則(やすのり)・菅原道 真などの名国司が赴任して、多くの行跡を残しております。また、この地には、垣ノ内 ...

番の州公園(坂出緩衝緑地)
遊歩道,花壇,フジ棚などがあり,季節折々の花が楽しめます。年間を通じて,ガーデンセミナーが開催されており,5月にはバラ祭,6月にはアジサイ祭り,11月には木の実アート展などの季節ごとのイベントも開催されています。
両翼90mの番の州球場では,高校や小中学校 ...

サギノクチ1号墳
サギノクチ1号墳
本古墳は、東山・烏帽子山麓斜面に点在する十数基の横穴石室墳群中の一基で、その壁面に木ノ葉の線刻 画があるところから木ノ葉塚と呼んでいる。墳丘は、山ノ斜面から独立した円墳状に盛土され、径約10m・ 高さ2.8mである。南に開口した石室は、一 ...

新宮古墳
当地方の有力豪族の墓と考えられる古墳後期(6世紀)の横穴式石室墳で、県内でも珍しい前室を もち、西方に口を開く巨石墳です。もとは径約20m程の円墳であったといわれ、出土の須恵器・ 耳環などは坂出市郷土資料館、鼓ヶ丘文庫に収蔵されています。

鎌田池公園
鎌田池のほとりには約125本のソメイヨシノが咲きほこり、水面に写る桜や里山の風景に心が癒される池です。
池の周囲は約1.6kmあり、中学校・高校の部活動のランニングや、朝夕の健康ウォーキングのコースとして親しまれています。
鎌田池は寛永4年(1627 年)に西嶋八 ...

八十場の湧水
金山の麓から湧き出る夏なお冷たい冷泉は、野沢井ともいわれ、どんな日照りにも枯れないと言 われる霊泉。その昔讃留霊(さるれ)王が瀬戸内海を荒らす悪魚を退治しましたが、悪魚の毒に 倒れた兵士が、この水で88人蘇ったことから「八十八の水」と呼ばれるようになったという伝説 が残されています。また、崇徳 ...

白峰宮
崇徳上皇を祀る神社、別名は明ノ宮(あかりのみや)。上皇が崩御した後、遺体を八十八場の清水に浸しておいたところ神光が輝いたこと から、二条天皇の宣旨を受け造営されたと伝えられます。同敷地内に天皇寺高照院があります。

香風園(こうふうえん)
JR坂出駅から徒歩5分,市街地の中心部にある香風園は,街中の憩いの場所です。
坂出市の旧家,実業家の鎌田勝太郎氏が1908年(明治41年)から3年間をかけて,南方に飯野山,笠山,角山等を借景に,別邸として造った家屋(翠松閣・時雨亭)と庭園です。
江戸時代に造られた各地の ...