白峯寺(しろみねじ)

五色台白峰の山中に、四国八十八ヶ所第八十一番札所、綾松山洞林院白峯寺はあります。

1406年(応栄 13)に書かれた白峯縁起によると、創建はおよそ次のように説明されています。

平安時代初期(815 年)弘法大師が修行のためにこの白峰に登って、宝珠を埋めて閼伽井(あかい)を掘られました。ついで、弘法大師の姪の子である智証大師が、この山の白峰大権現の化身である老翁とともに、瀬戸の海上に輝き異光を放っていた流木を引き上げて千手観音像を刻んで本尊として、伽藍を建立し ました。こうして白峯寺が開かれたといいます。

白峯寺は、平安時代の真言宗や天台宗の寺院が修行を目的として山の中にお堂を建てたことや、平安時代末に流行した模様のついた屋根瓦が出土したことなどから、平安時代にはすでに建立されていたと考えられます。さらに、1164年、(長寛2) には、崇徳上皇の菩提をとむらうために頓證寺(とんしょうじ)が白峯寺の一角に建立されました。

アクセス

西行の道ルート

青海神社から、西行の道を約1.5km、830段(高低差約250m)の石段です。道の両側に歌碑や石灯籠があり、昔ながらの雰囲気の山道です。

有名な金刀比羅宮の本殿までの石段は785段、高低差約176mと言われています。それにまけない段数と高低差がありますので、履物等に気を付けてお登りください。

県道180号(鴨川停車場五色台線)を通るルート

高屋バス停から県道を約6km、高低差約260mの登り坂です。徒歩で約1時間30分~2時間。車で約15分です。

 

神社・仏閣